食戟のソーマ 9巻10巻11巻 ネタバレ感想
- 03/10/2015 22:44
『食戟のソーマ』9巻10巻最新11巻の感想。少年ジャンプで連載されてるグルメ漫画。原作は附田祐斗。作画は佐伯俊。監修は森崎友紀(*´Д`)ハァハァ
食戟のソーマ1巻の感想はこちら。
主人公は幸平創真(ゆきひらそうま)。定食屋ゆきひらの息子だったが、父親・城一郎のすすめで日本屈指の料理学校「遠月学園」に編入。そして地獄のようなグルメ道を目指すというストーリー。「食戟のソーマ」の最近の展開としては、秋の選抜大会が始まったところ。
一応食戟のソーマというグルメ漫画の売りとしては、食事をした後の過度で大げさなリアクション。
(9巻67話)
9巻だと薙切アリスというパイオツ美少女の恍惚の表情。ぶひひぃぃ。ちょいセクシーっちゃセクシーなやつが多い。
ただセクシー一辺倒じゃなくて、ギャグっぽいのもいっぱいある。例えば、パロディー風のデフォルメ。
(9巻71話)
ヒロイン田所恵と黒木場リョウとの一線では、何故かジョジョ風。
「エビエビエビエビーー!!」はまだ強そうですが、黒木場リョウに至っては「帆立帆立帆立帆立帆立ホタテー!」ですからね。弱そうとか以前に、言いづらいことこの上なし。途中で絶対噛むやろ。
一応対決料理は、スープ・ド・ポワソンラーメンとこづゆ鳥醤油ラーメン。
(10巻77話)
他にもホラー漫画風。確か「グワシッ」の漫画家さん。名前をど忘れして泣きそう。ちなみに美作(みまさか)という究極の模倣料理人の正体を知ったときのリアクション。
冒頭でセクシーな描写が多いと書いたばかりなんですが、9巻から11巻までの食戟のソーマではセクシー描写は何故か少なめ。その代わりに「誰得?」というような描写が目立った印象。
前述の美作があるジジイ審査員に「模倣料理は認めん!」と一括される場面。でも美作は開き直って「それが何が悪いんだ?とりあえず食ってみろ」と挑発。そこでジジイ審査員が「認めたくない…でも惹かれてしまう…なによっ…ヤなやつヤなやつヤなやつ」とセリフがだんだん怪しくなったと思ったら…
(10巻78話)
ツンデレ美少女化してしまうジジイ審査員。この時の作者・附田祐斗のメルヘン歌詞がキモすぎる。
特に遠月十傑と呼ばれる天才料理人の一人・堂島銀がヒドい。
(11巻87話)
ちょいちょい自らの肉体美を披露してくる。まさに誰得!!
画像は、主人公・幸平創真と美作との戦いで、美作がガルニチュールと呼ばれる肉料理を出した時。
(11巻88話)
一方幸平創真は、筑前煮風のビーフシチューを出す。味が重層的でとりどりで独創的。だからそこはまさに遊園地「ゆきひーらんど」。決してネズミの類いは登場しません。各々の審査員はまさに楽しい時間を過ごす。
そして最後はみんなこの日を忘れたくないから、ずっと友達でいよう的な展開になる。
(11巻87話)
でも、一番左端に規格外の筋肉モンスターおるー!!!
制服がピチピチすぎて、ちょっとお腹が見えてセクシー(*´Д`)ハァハァ…ってアホか。
とりあえず二人のバトルは、幸平創真が勝利で終わる。ただ美作が幸平創真の料理を食べたときのリアクションも、まさに誰得。
(11巻89話)
「頑なに閉じた心がほぐれていく」という描写なんですが、何故か高速メリーゴーラウンドで回されて鼻水ブワーッ。しかも、この直後のコマがムダに妖艶すぎる。一体誰に向けて描いたのか作者に聞いてみたい。
食戟のソーマのストーリーは取り立てて評価する点もありませんが、こういったリアクションだけでも比較的楽しめる。食戟のソーマは序盤から人気だったんですが、基本的にずっと展開がワンパターン。だからさすがに巻数が二桁を超えると飽きるかと思ってたら、意外にもまだまだ面白さは持続してる。
ちなみに後半ではアレコレ言いましたが、黒木場リョウと葉山アキラとのバトルでは、しっかりセクシー描写が出てくるのでご安心を。モンスターに美女審査員が「鷲掴み」される場面では、「影」でギリギリアソコを隠してるだけ。少年誌でこの表現はアリなのか!!??o(`ω´*)o
◯展開…★3.5◯テンポ…★4
◯キャラ…★4.5◯画力…★5
◯全巻大人買い…★4.5
◯おすすめ度…88点!!!!
食戟のソーマ1巻の感想はこちら。
9巻10巻 最新11巻のあらすじ
主人公は幸平創真(ゆきひらそうま)。定食屋ゆきひらの息子だったが、父親・城一郎のすすめで日本屈指の料理学校「遠月学園」に編入。そして地獄のようなグルメ道を目指すというストーリー。「食戟のソーマ」の最近の展開としては、秋の選抜大会が始まったところ。
一応食戟のソーマというグルメ漫画の売りとしては、食事をした後の過度で大げさなリアクション。

9巻だと薙切アリスというパイオツ美少女の恍惚の表情。ぶひひぃぃ。ちょいセクシーっちゃセクシーなやつが多い。
パロディー風のデフォルメ
ただセクシー一辺倒じゃなくて、ギャグっぽいのもいっぱいある。例えば、パロディー風のデフォルメ。

ヒロイン田所恵と黒木場リョウとの一線では、何故かジョジョ風。
「エビエビエビエビーー!!」はまだ強そうですが、黒木場リョウに至っては「帆立帆立帆立帆立帆立ホタテー!」ですからね。弱そうとか以前に、言いづらいことこの上なし。途中で絶対噛むやろ。
一応対決料理は、スープ・ド・ポワソンラーメンとこづゆ鳥醤油ラーメン。

他にもホラー漫画風。確か「グワシッ」の漫画家さん。名前をど忘れして泣きそう。ちなみに美作(みまさか)という究極の模倣料理人の正体を知ったときのリアクション。
誰得アッーなデフォルメ
冒頭でセクシーな描写が多いと書いたばかりなんですが、9巻から11巻までの食戟のソーマではセクシー描写は何故か少なめ。その代わりに「誰得?」というような描写が目立った印象。
前述の美作があるジジイ審査員に「模倣料理は認めん!」と一括される場面。でも美作は開き直って「それが何が悪いんだ?とりあえず食ってみろ」と挑発。そこでジジイ審査員が「認めたくない…でも惹かれてしまう…なによっ…ヤなやつヤなやつヤなやつ」とセリフがだんだん怪しくなったと思ったら…

ツンデレ美少女化してしまうジジイ審査員。この時の作者・附田祐斗のメルヘン歌詞がキモすぎる。
特に遠月十傑と呼ばれる天才料理人の一人・堂島銀がヒドい。

ちょいちょい自らの肉体美を披露してくる。まさに誰得!!
画像は、主人公・幸平創真と美作との戦いで、美作がガルニチュールと呼ばれる肉料理を出した時。

一方幸平創真は、筑前煮風のビーフシチューを出す。味が重層的でとりどりで独創的。だからそこはまさに遊園地「ゆきひーらんど」。決してネズミの類いは登場しません。各々の審査員はまさに楽しい時間を過ごす。
そして最後はみんなこの日を忘れたくないから、ずっと友達でいよう的な展開になる。

でも、一番左端に規格外の筋肉モンスターおるー!!!
制服がピチピチすぎて、ちょっとお腹が見えてセクシー(*´Д`)ハァハァ…ってアホか。
とりあえず二人のバトルは、幸平創真が勝利で終わる。ただ美作が幸平創真の料理を食べたときのリアクションも、まさに誰得。

「頑なに閉じた心がほぐれていく」という描写なんですが、何故か高速メリーゴーラウンドで回されて鼻水ブワーッ。しかも、この直後のコマがムダに妖艶すぎる。一体誰に向けて描いたのか作者に聞いてみたい。
9巻10巻 最新11巻の総合評価
食戟のソーマのストーリーは取り立てて評価する点もありませんが、こういったリアクションだけでも比較的楽しめる。食戟のソーマは序盤から人気だったんですが、基本的にずっと展開がワンパターン。だからさすがに巻数が二桁を超えると飽きるかと思ってたら、意外にもまだまだ面白さは持続してる。
ちなみに後半ではアレコレ言いましたが、黒木場リョウと葉山アキラとのバトルでは、しっかりセクシー描写が出てくるのでご安心を。モンスターに美女審査員が「鷲掴み」される場面では、「影」でギリギリアソコを隠してるだけ。少年誌でこの表現はアリなのか!!??o(`ω´*)o
◯展開…★3.5◯テンポ…★4
◯キャラ…★4.5◯画力…★5
◯全巻大人買い…★4.5
◯おすすめ度…88点!!!!