HUNTERxHUNTER カキン帝国14王子一覧まとめ
- 06/05/2016 14:22
ハンター33巻のネタバレ感想| バズマン。でもカキン帝国の14王子について少し言及しましたが、改めて個別記事にしてまとめてみたいと思います。記事を書いてる時点では情報がほとんどありませんが、多少の考察も付け加えてみました。
この王子たちは暗黒大陸編が始まる前の大きなイベントとして、王位継承者を選ぶための骨肉の争いが描かれるはずなので是非議論の参考にでもしてみてください。ちなみに「ハンターハンターのどこが面白いねん?(バズマン。)」というレビュー記事はアップ済みなのでお暇だったら読んでてみてください。
ブラックホエール号で暗黒大陸へ行くワケですが、この航海中においてカキン帝国内の継承争いが始まります。つまりハンタのストーリーは当分はここがメインになる予定。カキンの王子たちは合計14人いるのでそれをまとめてみます。
【第1王子】ベンジャミン(母ウンマ)
【第2王子】カミーラ(母ドゥアズル)
【第3王子】チョウライ(母トウチョウレイ)
まず最初の3人の王子はこんなメンバー。第1王子のベンジャミンは素手でライオンを倒すぐらい強い。他二人はまだ謎ですが、当然莫大な権力や財力を有するので私設の軍隊すら持っています。もしかすると一人ぐらい念能力者がいてもおかしくありません。
【第4王子】ツェリードニヒ(母ウンマ)
そして最大のキーマンは、第4王子のツェリードニヒ。画像からも分かりますが「緋の眼」を大量に所有。しかも真後ろには生首らしき物体。これがクラピカの親友パイロであるかは定かではありません(ニヤリ。
(HUNTERxHUNTER 33巻)
緋の眼を大量に所有するぐらいですから、かなりの変態。「ブタやサルの皮を剥ぐだけならただの解体じゃん?」と人間の女性を何人も何人も…。だからといって肉体がゴリゴリマッチョであることからも分かるように、実はかなり強そう。前述のベンジャミンには平然と挑発してたりします。
このツェリードニヒとクラピカとガチガチにやり合うことは想像にかたくありません。
【第5王子】ツベッパ(母ドゥアズル)
【第6王子】タイソン(母カットローソ)
【第7王子】ルズールス(母ドゥアズル)
【第8王子】サレサレ(母スィンコスィンコ)
【第9王子】ハルケンブルグ(母ドゥアズル)
続いて第5~9王子はこんなメンツ。
特にハルケンブルグが注目のキーマン。15歳でミワル大学へ飛び級入学。専攻は物理学で、アーチェリー世界大会で銀メダルを獲得したほどの文武両道。トップクラスのスペックを誇るが、生来実母・ドゥアズルと二人の姉・カミーラとツベッパとは仲が悪いらしい。つまりカミーラとツベッパは保守的で体制側タイプということか。
ただハルケンブルグは何故か第4王子のツェリードニヒだけは認めてるらしい。ということでクラピカはこのハルケンブルグに近づこうとする。
そして最大のポイントは、ハルケンブルグは王族政治を根本から変革しようと考えてること。内外から支援者が集まり勢力を伸ばしてるものの、その一方で疎ましく思う勢力も多い。逆にハルケンブルグに取り入り担ぎ上げることで、また別の独裁国家を作ろうと目論む勢力もいる。
だからハルケンブルグが国王になれば、こういう愚かな争いを止めることが可能。後述する第14王子ワブルは赤ちゃんなので、このハルケンブルグをバックアップしましょうみたいなこと。またハルケンブルグは「清廉潔白」なキャラクターを内外で維持するために、ワブルの身の安全を保証させる強い動機も生まれる。
第6王子のタイソンはクラピカ曰く、「プライドが高い」。ボディーガードをルックスで選んで独占欲が極めて強い。ハンター試験に参加させて潜り込ませようとすらしなかった。第7王子のルズールスの兵は全員ハンター試験に落選。ツェリードニヒ曰く、「先走った阿呆」。
【第10王子】カチョウ(母セイコ)
【第11王子】フウゲツ(母セイコ)
【第12王子】モモゼ(母セヴァンチ)
【第13王子】マラヤーム(母セヴァンチ)
【第14王子】ワブル(母オイト)
第10~14王子たちはこんなメンツになります。
第10王子のカチョウはクラピカ曰く、プライドが高い。前述のタイソンと同タイプとのこと。だから割りと年齢がいってそう。ただ、そのカチョウ以外は全員子供といった雰囲気。特に最後のワブルに至っては赤ちゃん。どうやって後継者争いに参加するんでしょうか。
国王であるナスビー=ホイコーロは8人の正妻をめとってる。8人の母親から14人の子供たちが産まれたということは、一人で何人か王子を産んでる計算。そこで母親についてまとめてみました。
ウンマが2人、ドゥアズルが4人、トウチョウレイが1人、カットローソが1人、スィンコスィンコが1人、セイコが2人、セヴァンチが2人、オイトが1人。ざっくりこんな感じになります。ナスビーはドゥアズルと余程相性が良かったんでしょうか?
表向きは母親同士は対等な立場なものの、実際には上位と下位の妻同士では厳格な身分差が存在。要は最初に子供を作ったBBAほど立場が上。
つまり前述のワブルの母親オイトが一番格下。ちなみにオイトと同様にスィンコスィンコは若妻らしい。バショウはこの二人が経験が浅いと吐いて捨ててますが、ということはスィンコスィンコの息子である第9王子サレサレも阿呆なのか?
また何人も王子を産んだ母親がいるということは、王子同士で血の繋がったガチ兄弟がいることも同時に意味してる。特に王子同士は実の兄弟であるほど、お互いをいがみ合っている。
特にウンマとドゥアズルという母親が重要。何故なら、ウンマは緋の眼を所有する第4王子ツェリードニヒとライオンも素手で倒す第1王子ベンジャミンの母親。またドゥアズルは4人の母親。第2のカミーラ、第5のツベッパ、第7のルズールス、第9のハルケンブルグたちがどう立ち回るのか。
逆にセイコとセヴァンチという母親は、オイトと同様に子供が幼い。オイトが前面に出てきたように、下位同士の王子では「母親」が実際には裏で糸を引いて戦うのかも知れません。だから14人と数こそ多いですが、ある程度はおおまかにグループ分けもできそうです。
そしてクラピカは第4王子ツェリードニヒに近づくため、他の王子たちのボディーガードとして潜入します。

(HUNTERxHUNTER 33巻)
ただクラピカはまさかの赤ちゃんである第14王子のワブル。逆に赤ちゃんであるが故に動きやすい面もありそうですが、果たしてどういった選択が迫られるのか?
(HUNTERxHUNTER 33巻)
そしてクラピカは他のハンターたちも集めてボディーガードとして潜入させます。具体的にはイズナビは第6王子のタイソン。ビスケは第13王子のマラヤーム。バショウは第7王子のルズールス。センリツは第10王子のカチョウ。ハンゾーは第12王子のモモゼとなってます。
ただせっかくここまでまとめておいてなんですが、警護対象者の王子たちが名前で呼ばれていないことから既に完全なるモブ臭がします。もしかすると割りと早期の段階でサクサクっと消えるのかも。
ちなみにカキン王子たちにはそれぞれ守護霊獣(念獣)が取り憑いてるんですが、その念獣が効果的な役割を果たす模様。かなりグロテスクなものから強力そうなものまで幅広い。お暇であれば「カキン王子と守護霊獣(ドル漫)」も良かったら参考にしてください。
この王子たちは暗黒大陸編が始まる前の大きなイベントとして、王位継承者を選ぶための骨肉の争いが描かれるはずなので是非議論の参考にでもしてみてください。ちなみに「ハンターハンターのどこが面白いねん?(バズマン。)」というレビュー記事はアップ済みなのでお暇だったら読んでてみてください。
カキン王子たちの序列と顔
ブラックホエール号で暗黒大陸へ行くワケですが、この航海中においてカキン帝国内の継承争いが始まります。つまりハンタのストーリーは当分はここがメインになる予定。カキンの王子たちは合計14人いるのでそれをまとめてみます。

【第1王子】ベンジャミン(母ウンマ)
【第2王子】カミーラ(母ドゥアズル)
【第3王子】チョウライ(母トウチョウレイ)
まず最初の3人の王子はこんなメンバー。第1王子のベンジャミンは素手でライオンを倒すぐらい強い。他二人はまだ謎ですが、当然莫大な権力や財力を有するので私設の軍隊すら持っています。もしかすると一人ぐらい念能力者がいてもおかしくありません。

【第4王子】ツェリードニヒ(母ウンマ)
そして最大のキーマンは、第4王子のツェリードニヒ。画像からも分かりますが「緋の眼」を大量に所有。しかも真後ろには生首らしき物体。これがクラピカの親友パイロであるかは定かではありません(ニヤリ。

(HUNTERxHUNTER 33巻)
緋の眼を大量に所有するぐらいですから、かなりの変態。「ブタやサルの皮を剥ぐだけならただの解体じゃん?」と人間の女性を何人も何人も…。だからといって肉体がゴリゴリマッチョであることからも分かるように、実はかなり強そう。前述のベンジャミンには平然と挑発してたりします。
このツェリードニヒとクラピカとガチガチにやり合うことは想像にかたくありません。

【第5王子】ツベッパ(母ドゥアズル)
【第6王子】タイソン(母カットローソ)
【第7王子】ルズールス(母ドゥアズル)
【第8王子】サレサレ(母スィンコスィンコ)
【第9王子】ハルケンブルグ(母ドゥアズル)
続いて第5~9王子はこんなメンツ。
特にハルケンブルグが注目のキーマン。15歳でミワル大学へ飛び級入学。専攻は物理学で、アーチェリー世界大会で銀メダルを獲得したほどの文武両道。トップクラスのスペックを誇るが、生来実母・ドゥアズルと二人の姉・カミーラとツベッパとは仲が悪いらしい。つまりカミーラとツベッパは保守的で体制側タイプということか。
ただハルケンブルグは何故か第4王子のツェリードニヒだけは認めてるらしい。ということでクラピカはこのハルケンブルグに近づこうとする。
そして最大のポイントは、ハルケンブルグは王族政治を根本から変革しようと考えてること。内外から支援者が集まり勢力を伸ばしてるものの、その一方で疎ましく思う勢力も多い。逆にハルケンブルグに取り入り担ぎ上げることで、また別の独裁国家を作ろうと目論む勢力もいる。
だからハルケンブルグが国王になれば、こういう愚かな争いを止めることが可能。後述する第14王子ワブルは赤ちゃんなので、このハルケンブルグをバックアップしましょうみたいなこと。またハルケンブルグは「清廉潔白」なキャラクターを内外で維持するために、ワブルの身の安全を保証させる強い動機も生まれる。
第6王子のタイソンはクラピカ曰く、「プライドが高い」。ボディーガードをルックスで選んで独占欲が極めて強い。ハンター試験に参加させて潜り込ませようとすらしなかった。第7王子のルズールスの兵は全員ハンター試験に落選。ツェリードニヒ曰く、「先走った阿呆」。

【第10王子】カチョウ(母セイコ)
【第11王子】フウゲツ(母セイコ)
【第12王子】モモゼ(母セヴァンチ)
【第13王子】マラヤーム(母セヴァンチ)
【第14王子】ワブル(母オイト)
第10~14王子たちはこんなメンツになります。
第10王子のカチョウはクラピカ曰く、プライドが高い。前述のタイソンと同タイプとのこと。だから割りと年齢がいってそう。ただ、そのカチョウ以外は全員子供といった雰囲気。特に最後のワブルに至っては赤ちゃん。どうやって後継者争いに参加するんでしょうか。
カキン王子の母親別まとめ
国王であるナスビー=ホイコーロは8人の正妻をめとってる。8人の母親から14人の子供たちが産まれたということは、一人で何人か王子を産んでる計算。そこで母親についてまとめてみました。
ウンマが2人、ドゥアズルが4人、トウチョウレイが1人、カットローソが1人、スィンコスィンコが1人、セイコが2人、セヴァンチが2人、オイトが1人。ざっくりこんな感じになります。ナスビーはドゥアズルと余程相性が良かったんでしょうか?
表向きは母親同士は対等な立場なものの、実際には上位と下位の妻同士では厳格な身分差が存在。要は最初に子供を作ったBBAほど立場が上。
つまり前述のワブルの母親オイトが一番格下。ちなみにオイトと同様にスィンコスィンコは若妻らしい。バショウはこの二人が経験が浅いと吐いて捨ててますが、ということはスィンコスィンコの息子である第9王子サレサレも阿呆なのか?
また何人も王子を産んだ母親がいるということは、王子同士で血の繋がったガチ兄弟がいることも同時に意味してる。特に王子同士は実の兄弟であるほど、お互いをいがみ合っている。
特にウンマとドゥアズルという母親が重要。何故なら、ウンマは緋の眼を所有する第4王子ツェリードニヒとライオンも素手で倒す第1王子ベンジャミンの母親。またドゥアズルは4人の母親。第2のカミーラ、第5のツベッパ、第7のルズールス、第9のハルケンブルグたちがどう立ち回るのか。
逆にセイコとセヴァンチという母親は、オイトと同様に子供が幼い。オイトが前面に出てきたように、下位同士の王子では「母親」が実際には裏で糸を引いて戦うのかも知れません。だから14人と数こそ多いですが、ある程度はおおまかにグループ分けもできそうです。
クラピカやビスケは誰の警護に?
そしてクラピカは第4王子ツェリードニヒに近づくため、他の王子たちのボディーガードとして潜入します。

(HUNTERxHUNTER 33巻)
ただクラピカはまさかの赤ちゃんである第14王子のワブル。逆に赤ちゃんであるが故に動きやすい面もありそうですが、果たしてどういった選択が迫られるのか?

(HUNTERxHUNTER 33巻)
そしてクラピカは他のハンターたちも集めてボディーガードとして潜入させます。具体的にはイズナビは第6王子のタイソン。ビスケは第13王子のマラヤーム。バショウは第7王子のルズールス。センリツは第10王子のカチョウ。ハンゾーは第12王子のモモゼとなってます。
ただせっかくここまでまとめておいてなんですが、警護対象者の王子たちが名前で呼ばれていないことから既に完全なるモブ臭がします。もしかすると割りと早期の段階でサクサクっと消えるのかも。
ちなみにカキン王子たちにはそれぞれ守護霊獣(念獣)が取り憑いてるんですが、その念獣が効果的な役割を果たす模様。かなりグロテスクなものから強力そうなものまで幅広い。お暇であれば「カキン王子と守護霊獣(ドル漫)」も良かったら参考にしてください。