七つの大罪 22巻23巻 ネタバレ感想| 俺達のエスカノールとエスタロッサ戦が熱い!!
- 12/09/2016 23:27
『七つの大罪』22巻23巻のネタバレ感想。作者は鈴木央。少年マガジンで連載中のファンタジーバトル漫画。七つの大罪が面白いか考察した感想記事は既にレビュー済みなのであとで良かったらどうぞ。
別ブログ・くるまンでは「おすすめ2000cc以下のミニバンランキング」や「おすすめ軽自動車ランキングBEST」なども執筆してるので良かったらどうぞ。本当に最近新車が購入されないので悲しい限りです。
『七つの大罪』の電子コミック化が何故か遅いので、新刊コミック発売のタイミングとは大幅にズレてしまうのでとりあえず簡単にざっくり感想を書きたいと思います。やはりパソコンを新調して空白期間が空いたリハビリ。
『七つの大罪』22巻は大喧嘩祭りの続き。具体的には、エスカノールとゴウセルが仲間割れしたかと思った直後、エスカノールの怒りの鉄槌が十戒のドロールに食らわせた続き。
主人公・メリオダスはそのスキを突いてドロールとグロキシニアをフルボッコ。「オレはこの時を待っていた。お前ら二人を確実に討てるチャンスをな」とドヤ顔をかますものの、そんなん一切気にせんでええやんってほどのワンサイドゲーム。
こういう諸々が少年マガジンのダメなところなんでしょうが、メリオダスとドロールやグロキシニアはかつて仲間だった。人間に失望した理由は理解できるものの、メリオダスは「そっちに行ったらお終いなんだよ!!」と怒りの咆哮(ほうこう)。そしてドロールとグロキシニアたちを完膚なきまでに叩きのめす。
(七つの大罪 22巻)
しかしながら十戒のリーダーらしきエスタロッサやゼルドリスが登場。一気に形勢逆転され、今度は逆にメリオダスがフルボッコ状態。フラウドリンやモンスピートたちの総攻撃に為す術もない。
(七つの大罪 22巻)
そしてエスタロッサが「メリオダスが十戒の元リーダーだった」ことを衝撃告白。しかもメリオダスは十戒ですら恐れる悪魔のような男だった。その非情さから誰もが次代の魔神王だと認めていた。
ただ何故か途中で十戒を裏切り、魔界も破壊。十戒のメンバーも二人消滅させ、魔神族の勢力は一気に落ちぶれる。結果、女神族との大戦に発展。それが3000年前の話。それ故に十戒メンバーのメリオダスに対する憎悪はひとしおだった。
(七つの大罪 22巻)
メリオダスがダメージを敢えて受けていたのは「リベンジカウンター」をかますためだったが、それもエスタロッサによって簡単に防がれる。結果、メリオダスは魔神が持つ7つ全ての心臓を潰されてΩ\ζ°)チーン
メリオダスの敗北から一ヶ月後。ブリタニアは十戒たちによって地獄と化す。
聖騎士たちがエスタロッサに立ち向かおうとするものの、「慈愛」の戒禁を与えられているため自分を敵視する相手の攻撃全てを防ぐことができた。つまりエスタロッサを攻撃することすら不可能。
(七つの大罪 23巻)
ただ一人だけエスタロッサを攻撃できる者がいた。それがエスカノール。何故なら、エスタロッサに抱いた感情は憎悪でも恐怖でもなく「弱者に対するあわれみ」だけだったから。お前ごときにマジになるわけないですやんwwwははワロスワロスwww
(七つの大罪 23巻)
挙句の果てに「私に憎しみを抱いてはいけませんよ?あなたが己の戒禁にかかってはせっかくの戦いが楽しめない」と更に挑発。やだ濡れちゃう。
この言葉を象徴するように、エスカノールはエスタロッサを攻めに攻める。ガードでエスカノールの攻撃を防ごうとしても、あまりの衝撃にエスタロッサは膝をつくほど。追い打ちをかけるように「おやおや…金貨でも落ちていましたか?」と挑発するエスカノール。
そしてエスタロッサの自らに向けられたあらゆる物理攻撃を倍以上にはねかす「フルカウンター」を食らっても、「なるほど道理で痛みを感じたわけか。さすがはこの私だ」と、まさかの攻撃力より防御力の方が圧倒的に強い宣言キタ━━(゚∀゚)━━!!
自分の攻撃力の二倍のダメージを食らっても多少出血する程度なんですから、エスカノールはエスカノールの攻撃をもってしても倒せないことに?(笑)
エスタロッサが「殺す前に覚えておいてやるよ…お前の名は?」と挑発したら、エスカノールは「エスカノール…死ぬ前に覚えておきなさい」と挑発し合う。この戦いの相性は抜群に良いかも知れない。
(七つの大罪 23巻)
ついにエスカノールも本気を出す。「まずまともには死ねませんよ?」と小さい太陽みたいなんを出す。あまりの高熱で周囲にいる聖騎士の鎧が溶け出す。そこまで熱かったらまず髪の毛とか燃えるやろという無粋なツッコミはさておき、終始エスタロッサを圧倒。とどめを刺そうとするものの、最終的には逃げられるというオチ。
やっぱり『七つの大罪』だとエスタロッサの活躍が一番面白い。キャラクターが立ってるのもあるし、内容が単調な漫画なのでコレぐらいのほうが読後感は充実するのかも知れない。本当にそれぐらい「エスカノール一人いればそれでいい」というぐらい強い。
(七つの大罪 23巻)
『七つの大罪』185話の扉絵に書かれたエスカノールですが、まさに「アイアムナンバーワン」ポーズ。ただのスタンハンセンのウィーにしか見えない。ってスタンハンセンは微妙にポーズは違ったか。
ちなみに、これでもエスカノールは「普通の人間」という設定です(笑)
ここで少しストーリーを巻き戻すとメリオダスは、このエスタロッサに一度殺された。そのエスタロッサを何の苦もなく追い詰めていくエスカノールは改めてチートキャラとしか思えませんが、ヒロインのエリザベスは何故か自分の部屋にメリオダスの遺体を持ち帰ってベッドに寝かせてる。
そして、そのメリオダスに頬ずりしながら「あなたがいない世界で生きていくのは耐えられない」と感動的な装いを演出してますが、冷静に考えるとかなり恐怖すぎる光景。ある意味、究極のストーカー。
それはさておき、またまた何故か一度死んだはずの聖騎士長ザラトラスが復活。フツーに誰やったか思い出せませんが、ヘンドリクセンやドレファスの謀反で倒されたオッサンらしい。蘇った理由は十戒の魔力によるもの。うーんご都合主義的。
(七つの大罪 23巻)
そこでザラトラスの魔法を使ってメリオダスの中にある記憶を辿る。そうすると何故か赤子だったエリザベスを抱えるメリオダスがいた。しかも赤子のエリザベスに触れようとすると、「オレの女に気安く触るな」とメリオダスは激昂。
(七つの大罪 23巻)
十戒の一人・デリエリがエリザベスを見たときに「お前がなんでここにいる?」と詰め寄る。メリオダスとエリザベスは過去のエピソードからも元々恋人だったんでしょう。エリザベスは光の能力が使えるので、元々は女神族だったのでしょう。
(七つの大罪 23巻)
みたいな展開がなんやかんやありまして、七つの大罪の目的も発覚。それがメリオダスが十戒たちを倒すために集めたものだったらしい。じゃあ何故十戒たちが復活したときに驚愕したのかは不明
。
そしてメリオダスは復活。エスタロッサに倒されたことで煉獄に落とされるものの、そこで「父」を名乗るナゾの敵に対峙することで、なんやかんやで現世に戻ることができたらしい。うーんシンプルに誰?メリオダスは何度でも蘇る呪いをコイツにかけられてるそうですが、だったらいちいち戦うぜ-!みたいなノリいる?
一度死んだことでエスタロッサやゼルドリスの戒禁の呪縛も解き放たれたとか。ということはリベンジカウンターがエスタロッサに効かなかったのは慈愛の戒禁のせいだったのかも知れない。
別ブログ・くるまンでは「おすすめ2000cc以下のミニバンランキング」や「おすすめ軽自動車ランキングBEST」なども執筆してるので良かったらどうぞ。本当に最近新車が購入されないので悲しい限りです。
『七つの大罪』の電子コミック化が何故か遅いので、新刊コミック発売のタイミングとは大幅にズレてしまうのでとりあえず簡単にざっくり感想を書きたいと思います。やはりパソコンを新調して空白期間が空いたリハビリ。
メリオダスがエスタロッサにフルボッコ状態
『七つの大罪』22巻は大喧嘩祭りの続き。具体的には、エスカノールとゴウセルが仲間割れしたかと思った直後、エスカノールの怒りの鉄槌が十戒のドロールに食らわせた続き。
主人公・メリオダスはそのスキを突いてドロールとグロキシニアをフルボッコ。「オレはこの時を待っていた。お前ら二人を確実に討てるチャンスをな」とドヤ顔をかますものの、そんなん一切気にせんでええやんってほどのワンサイドゲーム。
こういう諸々が少年マガジンのダメなところなんでしょうが、メリオダスとドロールやグロキシニアはかつて仲間だった。人間に失望した理由は理解できるものの、メリオダスは「そっちに行ったらお終いなんだよ!!」と怒りの咆哮(ほうこう)。そしてドロールとグロキシニアたちを完膚なきまでに叩きのめす。

(七つの大罪 22巻)
しかしながら十戒のリーダーらしきエスタロッサやゼルドリスが登場。一気に形勢逆転され、今度は逆にメリオダスがフルボッコ状態。フラウドリンやモンスピートたちの総攻撃に為す術もない。

(七つの大罪 22巻)
そしてエスタロッサが「メリオダスが十戒の元リーダーだった」ことを衝撃告白。しかもメリオダスは十戒ですら恐れる悪魔のような男だった。その非情さから誰もが次代の魔神王だと認めていた。
ただ何故か途中で十戒を裏切り、魔界も破壊。十戒のメンバーも二人消滅させ、魔神族の勢力は一気に落ちぶれる。結果、女神族との大戦に発展。それが3000年前の話。それ故に十戒メンバーのメリオダスに対する憎悪はひとしおだった。

(七つの大罪 22巻)
メリオダスがダメージを敢えて受けていたのは「リベンジカウンター」をかますためだったが、それもエスタロッサによって簡単に防がれる。結果、メリオダスは魔神が持つ7つ全ての心臓を潰されてΩ\ζ°)チーン
エスカノールが一人いればそれでいい(笑)
メリオダスの敗北から一ヶ月後。ブリタニアは十戒たちによって地獄と化す。
聖騎士たちがエスタロッサに立ち向かおうとするものの、「慈愛」の戒禁を与えられているため自分を敵視する相手の攻撃全てを防ぐことができた。つまりエスタロッサを攻撃することすら不可能。

(七つの大罪 23巻)
ただ一人だけエスタロッサを攻撃できる者がいた。それがエスカノール。何故なら、エスタロッサに抱いた感情は憎悪でも恐怖でもなく「弱者に対するあわれみ」だけだったから。お前ごときにマジになるわけないですやんwwwははワロスワロスwww

(七つの大罪 23巻)
挙句の果てに「私に憎しみを抱いてはいけませんよ?あなたが己の戒禁にかかってはせっかくの戦いが楽しめない」と更に挑発。やだ濡れちゃう。
この言葉を象徴するように、エスカノールはエスタロッサを攻めに攻める。ガードでエスカノールの攻撃を防ごうとしても、あまりの衝撃にエスタロッサは膝をつくほど。追い打ちをかけるように「おやおや…金貨でも落ちていましたか?」と挑発するエスカノール。
そしてエスタロッサの自らに向けられたあらゆる物理攻撃を倍以上にはねかす「フルカウンター」を食らっても、「なるほど道理で痛みを感じたわけか。さすがはこの私だ」と、まさかの攻撃力より防御力の方が圧倒的に強い宣言キタ━━(゚∀゚)━━!!
自分の攻撃力の二倍のダメージを食らっても多少出血する程度なんですから、エスカノールはエスカノールの攻撃をもってしても倒せないことに?(笑)
エスタロッサが「殺す前に覚えておいてやるよ…お前の名は?」と挑発したら、エスカノールは「エスカノール…死ぬ前に覚えておきなさい」と挑発し合う。この戦いの相性は抜群に良いかも知れない。

(七つの大罪 23巻)
ついにエスカノールも本気を出す。「まずまともには死ねませんよ?」と小さい太陽みたいなんを出す。あまりの高熱で周囲にいる聖騎士の鎧が溶け出す。そこまで熱かったらまず髪の毛とか燃えるやろという無粋なツッコミはさておき、終始エスタロッサを圧倒。とどめを刺そうとするものの、最終的には逃げられるというオチ。
やっぱり『七つの大罪』だとエスタロッサの活躍が一番面白い。キャラクターが立ってるのもあるし、内容が単調な漫画なのでコレぐらいのほうが読後感は充実するのかも知れない。本当にそれぐらい「エスカノール一人いればそれでいい」というぐらい強い。

(七つの大罪 23巻)
『七つの大罪』185話の扉絵に書かれたエスカノールですが、まさに「アイアムナンバーワン」ポーズ。ただのスタンハンセンのウィーにしか見えない。ってスタンハンセンは微妙にポーズは違ったか。
ちなみに、これでもエスカノールは「普通の人間」という設定です(笑)
七つの大罪が生まれた意味と目的
ここで少しストーリーを巻き戻すとメリオダスは、このエスタロッサに一度殺された。そのエスタロッサを何の苦もなく追い詰めていくエスカノールは改めてチートキャラとしか思えませんが、ヒロインのエリザベスは何故か自分の部屋にメリオダスの遺体を持ち帰ってベッドに寝かせてる。
そして、そのメリオダスに頬ずりしながら「あなたがいない世界で生きていくのは耐えられない」と感動的な装いを演出してますが、冷静に考えるとかなり恐怖すぎる光景。ある意味、究極のストーカー。
それはさておき、またまた何故か一度死んだはずの聖騎士長ザラトラスが復活。フツーに誰やったか思い出せませんが、ヘンドリクセンやドレファスの謀反で倒されたオッサンらしい。蘇った理由は十戒の魔力によるもの。うーんご都合主義的。

(七つの大罪 23巻)
そこでザラトラスの魔法を使ってメリオダスの中にある記憶を辿る。そうすると何故か赤子だったエリザベスを抱えるメリオダスがいた。しかも赤子のエリザベスに触れようとすると、「オレの女に気安く触るな」とメリオダスは激昂。

(七つの大罪 23巻)
十戒の一人・デリエリがエリザベスを見たときに「お前がなんでここにいる?」と詰め寄る。メリオダスとエリザベスは過去のエピソードからも元々恋人だったんでしょう。エリザベスは光の能力が使えるので、元々は女神族だったのでしょう。

(七つの大罪 23巻)
みたいな展開がなんやかんやありまして、七つの大罪の目的も発覚。それがメリオダスが十戒たちを倒すために集めたものだったらしい。じゃあ何故十戒たちが復活したときに驚愕したのかは不明
。
そしてメリオダスは復活。エスタロッサに倒されたことで煉獄に落とされるものの、そこで「父」を名乗るナゾの敵に対峙することで、なんやかんやで現世に戻ることができたらしい。うーんシンプルに誰?メリオダスは何度でも蘇る呪いをコイツにかけられてるそうですが、だったらいちいち戦うぜ-!みたいなノリいる?
一度死んだことでエスタロッサやゼルドリスの戒禁の呪縛も解き放たれたとか。ということはリベンジカウンターがエスタロッサに効かなかったのは慈愛の戒禁のせいだったのかも知れない。