ブラッククローバー 9巻 ネタバレ感想| クローバー王国 vs ダイアモンド王国!
- 01/15/2017 12:42
『ブラッククローバー』9巻のネタバレ感想をレビュー。作者は田畠裕基。掲載誌は少年ジャンプ(集英社)。『ブラッククローバー』8巻のネタバレ感想| バズマン。は既にレビュー済み。
『ブラッククローバー』9巻までの展開を簡単に説明しておくと、白夜の魔眼の一人・ヴェットに襲われた主人公・アスタたち。
(ブラッククローバー 9巻)
既に8巻で全て書いたので詳細は割愛しますが、そこで何やかんやがありまして、黒の暴牛団長・ヤミが覚醒。画像だけ見ると単なる悪人ですが、無事ヴェットを撃破。ちなみに「ブラッククローバーのヤミ団長がカッコいいwww」という名場面記事も参照。
(ブラッククローバー 9巻)
ヴェットを埋葬している最中にアスタが放った「本当はこいつが一番絶望してたのかな」というセリフが印象的。
(ブラッククローバー 9巻)
ただ残念ながら、ヴェットの呪いにかかった主人公・アスタの両腕は一生根治不能のダメージを負ってしまう。まさに「絶望」的な状況に陥った。果たしてアスタの運命は!?という場面から『ブラッククローバー』9巻のストーリーが始まります。
でもアスタの両腕を治すクダリはこの9巻では始まらず、実は次の『ブラッククローバー』10巻から始まります。
(ブラッククローバー 9巻)
じゃあ9巻のメインが何かというと、クローバー王国と隣接するダイヤモンド王国の襲来。隣接する両国は常に小競り合いが勃発してたんですが、前述の白夜の魔眼との対決により、クローバー王国は警備が手薄になった隙を突いて攻めてきた。
ただ今回はクローバー王国の国境防衛の要衝・キテンを襲撃された。ここが陥落するクローバー王国はピンチ。
(ブラッククローバー 9巻)
クローバー王国への襲撃を仕切るのが、ダイヤモンド王国が誇る最強の八輝将(はっきしょう)。クローバー王国でいうところの魔法騎士団団長。クローバー王国は魔法騎士たち50人分の魔法障壁でガードするものの、簡単に粉砕させられてしまうほど八輝将は魔力の高さを誇る。
(ブラッククローバー 9巻)
しかし圧倒的にピンチに助けに来たのが、金色の夜明け団。「ブラッククローバー 魔法騎士団一覧」なども参照。画像はユノの風魔法。風とは言いつつ、もはや台風。風の妖精・シルフの助けもあって、まさに敵を一蹴するユノ。
(ブラッククローバー 9巻)
そしてダイヤモンド王国にとどめを刺したのが、金色の夜明け団団長・ヴァンジャンスの世界樹魔法。「ミスティルテインの大樹」という魔法名らしいですが、ちょっとした早口言葉。あたり一面の人間の魔力を片っ端から吸い上げて、その魔力で作った大樹で攻撃する。ちょっとした元気玉。
フィンラルと弟・ランギルスのいざこざや確執がありつつも、何やかんやでダイヤモンド王国を返り討ち。
ただ無事ダイヤモンド王国を撃破するものの、少しひと波乱。
実は、ダイヤモンド王国の八輝将は実力的にヨワヨワ。ダイヤモンド王国が秘めている本当に最強の集団は「魔導戦士」。この中にはかつて戦ったマルスの姿。そして何故かカズレーザー(笑)
(ブラッククローバー 9巻)
また黒の暴牛団団長・ヤミが金色の夜明け団・ヴァンジャンスに対して、「その仮面取ってくんね?」と挑発気味に要求。何故ならヴァンジャンスが白夜の魔眼のリーダーと雰囲気が似ているから。まさかのまさか?…という展開。
ヴァンジャンスが仮面を取った画像は割愛しておきますが、一応ネタバレしておくと顔面の半分近くが焼けただれてるような状態。先天的障害らしいですが、このことで忌み嫌われて育ったヴァンジャンス。
でも見た目を一切気にせず育ててくれたのが、魔法帝のユリウス。ちょっとした過去編が展開されて、ヤミは「他人の空似だったか…」と完全に腑に落ちてはいないものの納得。ただ何となく意味深。
ちなみにファンタジー漫画「ブラッククローバー」が面白い| バズマン。という考察記事はアップロード済みなので、あとで良かったらどうぞです。 スポンサーリンク
アスタの優しい手向けと絶望的状況
『ブラッククローバー』9巻までの展開を簡単に説明しておくと、白夜の魔眼の一人・ヴェットに襲われた主人公・アスタたち。

(ブラッククローバー 9巻)
既に8巻で全て書いたので詳細は割愛しますが、そこで何やかんやがありまして、黒の暴牛団長・ヤミが覚醒。画像だけ見ると単なる悪人ですが、無事ヴェットを撃破。ちなみに「ブラッククローバーのヤミ団長がカッコいいwww」という名場面記事も参照。

(ブラッククローバー 9巻)
ヴェットを埋葬している最中にアスタが放った「本当はこいつが一番絶望してたのかな」というセリフが印象的。

(ブラッククローバー 9巻)
ただ残念ながら、ヴェットの呪いにかかった主人公・アスタの両腕は一生根治不能のダメージを負ってしまう。まさに「絶望」的な状況に陥った。果たしてアスタの運命は!?という場面から『ブラッククローバー』9巻のストーリーが始まります。
ダイアモンド王国・八輝将たちが襲来
でもアスタの両腕を治すクダリはこの9巻では始まらず、実は次の『ブラッククローバー』10巻から始まります。

(ブラッククローバー 9巻)
じゃあ9巻のメインが何かというと、クローバー王国と隣接するダイヤモンド王国の襲来。隣接する両国は常に小競り合いが勃発してたんですが、前述の白夜の魔眼との対決により、クローバー王国は警備が手薄になった隙を突いて攻めてきた。
ただ今回はクローバー王国の国境防衛の要衝・キテンを襲撃された。ここが陥落するクローバー王国はピンチ。

(ブラッククローバー 9巻)
クローバー王国への襲撃を仕切るのが、ダイヤモンド王国が誇る最強の八輝将(はっきしょう)。クローバー王国でいうところの魔法騎士団団長。クローバー王国は魔法騎士たち50人分の魔法障壁でガードするものの、簡単に粉砕させられてしまうほど八輝将は魔力の高さを誇る。

(ブラッククローバー 9巻)
しかし圧倒的にピンチに助けに来たのが、金色の夜明け団。「ブラッククローバー 魔法騎士団一覧」なども参照。画像はユノの風魔法。風とは言いつつ、もはや台風。風の妖精・シルフの助けもあって、まさに敵を一蹴するユノ。

(ブラッククローバー 9巻)
そしてダイヤモンド王国にとどめを刺したのが、金色の夜明け団団長・ヴァンジャンスの世界樹魔法。「ミスティルテインの大樹」という魔法名らしいですが、ちょっとした早口言葉。あたり一面の人間の魔力を片っ端から吸い上げて、その魔力で作った大樹で攻撃する。ちょっとした元気玉。
フィンラルと弟・ランギルスのいざこざや確執がありつつも、何やかんやでダイヤモンド王国を返り討ち。
ヴァンジャンスは敵か味方か
ただ無事ダイヤモンド王国を撃破するものの、少しひと波乱。
実は、ダイヤモンド王国の八輝将は実力的にヨワヨワ。ダイヤモンド王国が秘めている本当に最強の集団は「魔導戦士」。この中にはかつて戦ったマルスの姿。そして何故かカズレーザー(笑)

(ブラッククローバー 9巻)
また黒の暴牛団団長・ヤミが金色の夜明け団・ヴァンジャンスに対して、「その仮面取ってくんね?」と挑発気味に要求。何故ならヴァンジャンスが白夜の魔眼のリーダーと雰囲気が似ているから。まさかのまさか?…という展開。
ヴァンジャンスが仮面を取った画像は割愛しておきますが、一応ネタバレしておくと顔面の半分近くが焼けただれてるような状態。先天的障害らしいですが、このことで忌み嫌われて育ったヴァンジャンス。
でも見た目を一切気にせず育ててくれたのが、魔法帝のユリウス。ちょっとした過去編が展開されて、ヤミは「他人の空似だったか…」と完全に腑に落ちてはいないものの納得。ただ何となく意味深。
ちなみにファンタジー漫画「ブラッククローバー」が面白い| バズマン。という考察記事はアップロード済みなので、あとで良かったらどうぞです。 スポンサーリンク