【ワンパンマン考察】ヒーローの「派閥」はどうなってる?【勢力図まとめ】
- 04/20/2020 20:45
おすすめヒーロー漫画ランキングといえば『ワンパンマン』。となりのヤングジャンプで無料配信中。作者はONEと村田雄介。ワンパンマンの笑える名言も多かったりします。
各ヒーローたちはランキングで順位付けされてるんですが、実は表には出てこない「派閥」や「勢力」があるらしい。災害レベルに代表されるように敵の怪人も強い。ヒーローたちもまとまって戦わなければ辛いということか。
そこで今回は『ワンパンマン』の世界観を簡単に考察したいと思います。果たして『ワンパンマン』には一体どんな派閥や勢力があるのかまとめてみました。
結論から書くと、ワンパンマンの世界観には主に「6つの勢力」があります。
(ワンパンマン10巻)
まず最初の勢力はS級ヒーローが率いる「タンクトップマスター」と「アトミック侍」。
例えばタンクトップマスターの勢力は複数のマッチョヒーローを引き連れて「タンクトッパー軍団」を結成。一方、アトミック侍の勢力は三人の弟子と常に行動を共にしており、三人の弟子の内訳はA級ヒーロー上位に位置するオカマイタチとブシドリルとイアイアン。
そのため勢力の大きさで比較すると、アトミック侍が優勢と言えそう。
(ワンパンマン10巻)
続いての勢力は「C級連合」。特定のC級ヒーローの誰かがというより、『ワンパンマン』の世界ではC級ヒーロー全体でまとまって一つのグループが結成されてる模様。C級ヒーローの実力はほぼほぼ一般人と変わらないため、賢明な判断といえば賢明。
でも正直そこまでして存在する意味を感じないので、ヒーロー辞めちまえよと思ったのは内緒。
続いての勢力はA級ヒーロー一位の「アマイマスク」。ただ他のヒーローを引き連れて派閥を結成してるのではなく、単に「多くのファン」を抱えてるだけ。どこかの総理大臣のようにヒーロー協会とズブズブに忖度してるどうこうと解説されてるものの、基本的に勢力と呼ぶほどのもんでもないか。
続いての勢力はS級ヒーローの「メタルナイト」。こちらも大量のロボット兵器を所有しているとされており、その兵器たちを含めて「勢力」と呼んでる模様。でも、こちらもやはりヒーローの一勢力や派閥と呼ぶには少し無理があるか。
(ワンパンマン10巻)
最後の勢力は「フブキ組」。主人公・サイタマに常に苦渋をなめさせられているB級ヒーロー・フブキを中心とした巨大派閥。『ワンパンマン』の世界では割と規模が大きい勢力。トップをフブキとして、末端のメンバーは組織だって従順に動く。まさに「これぞ派閥」。
だから、『ワンパンマン』におけるヒーローの勢力と言っても、大半はあまり体をなしてない。ファンやロボットを従えてるだけあったり、弱い犬同士が仕方なく群れているだけであったり、弟子が師匠を師事してるだけあったり、およそ勢力とは言い難いものばかり。
つまり、今回は『ワンパンマン』の勢力図や派閥に関する考察記事ですが、基本的に『ワンパンマン』に登場するヒーローは全員単独で動いていると考えて良さそう。一応勢力に含めましたが、実際、アマイマスクやメタルナイトは単独で戦ってる。メタルナイトが勢力に入るなら、機械好きの童帝も勢力に含めても良さそうですしね。
だから、ワンパンマンでは「ほぼほぼ勢力や派閥なるものは存在してない」と基本的に考えていい模様。
今後の展開次第でどうなるかは知りませんが、「ヒーロー同士もいわば敵」と解釈できる。ランキング制度を導入してる以上はヒーロー同士で上下関係ができてしまう。プライドが高いヒーローも少なくなく、その中でお互い手を組むことが難しいのかも知れない。
もちろん怪人を倒すのがヒーローの仕事ではあるものの、ランキングに固執するフブキなどが好例。敵よりも、まずは組織内の順序を気にするヒーローも多い。まさに政治や企業の世界がワンパンマンの世界にも反映されてる模様。
ちなみにマンガ考察サイト・ドル漫の【ワンパンマン考察】S級ヒーローランキング一覧まとめや【ヒーロー漫画】ワンパンマンの名言まとめも参考になるのでご覧ください。興味があれば。
各ヒーローたちはランキングで順位付けされてるんですが、実は表には出てこない「派閥」や「勢力」があるらしい。災害レベルに代表されるように敵の怪人も強い。ヒーローたちもまとまって戦わなければ辛いということか。
そこで今回は『ワンパンマン』の世界観を簡単に考察したいと思います。果たして『ワンパンマン』には一体どんな派閥や勢力があるのかまとめてみました。
ワンパンマンの勢力は主に6つ
結論から書くと、ワンパンマンの世界観には主に「6つの勢力」があります。
(ワンパンマン10巻)
まず最初の勢力はS級ヒーローが率いる「タンクトップマスター」と「アトミック侍」。
例えばタンクトップマスターの勢力は複数のマッチョヒーローを引き連れて「タンクトッパー軍団」を結成。一方、アトミック侍の勢力は三人の弟子と常に行動を共にしており、三人の弟子の内訳はA級ヒーロー上位に位置するオカマイタチとブシドリルとイアイアン。
そのため勢力の大きさで比較すると、アトミック侍が優勢と言えそう。
(ワンパンマン10巻)
続いての勢力は「C級連合」。特定のC級ヒーローの誰かがというより、『ワンパンマン』の世界ではC級ヒーロー全体でまとまって一つのグループが結成されてる模様。C級ヒーローの実力はほぼほぼ一般人と変わらないため、賢明な判断といえば賢明。
でも正直そこまでして存在する意味を感じないので、ヒーロー辞めちまえよと思ったのは内緒。
続いての勢力はA級ヒーロー一位の「アマイマスク」。ただ他のヒーローを引き連れて派閥を結成してるのではなく、単に「多くのファン」を抱えてるだけ。どこかの総理大臣のようにヒーロー協会とズブズブに忖度してるどうこうと解説されてるものの、基本的に勢力と呼ぶほどのもんでもないか。
続いての勢力はS級ヒーローの「メタルナイト」。こちらも大量のロボット兵器を所有しているとされており、その兵器たちを含めて「勢力」と呼んでる模様。でも、こちらもやはりヒーローの一勢力や派閥と呼ぶには少し無理があるか。
(ワンパンマン10巻)
最後の勢力は「フブキ組」。主人公・サイタマに常に苦渋をなめさせられているB級ヒーロー・フブキを中心とした巨大派閥。『ワンパンマン』の世界では割と規模が大きい勢力。トップをフブキとして、末端のメンバーは組織だって従順に動く。まさに「これぞ派閥」。
だから、『ワンパンマン』におけるヒーローの勢力と言っても、大半はあまり体をなしてない。ファンやロボットを従えてるだけあったり、弱い犬同士が仕方なく群れているだけであったり、弟子が師匠を師事してるだけあったり、およそ勢力とは言い難いものばかり。
ヒーローは基本一人で戦っている模様
つまり、今回は『ワンパンマン』の勢力図や派閥に関する考察記事ですが、基本的に『ワンパンマン』に登場するヒーローは全員単独で動いていると考えて良さそう。一応勢力に含めましたが、実際、アマイマスクやメタルナイトは単独で戦ってる。メタルナイトが勢力に入るなら、機械好きの童帝も勢力に含めても良さそうですしね。
だから、ワンパンマンでは「ほぼほぼ勢力や派閥なるものは存在してない」と基本的に考えていい模様。
今後の展開次第でどうなるかは知りませんが、「ヒーロー同士もいわば敵」と解釈できる。ランキング制度を導入してる以上はヒーロー同士で上下関係ができてしまう。プライドが高いヒーローも少なくなく、その中でお互い手を組むことが難しいのかも知れない。
もちろん怪人を倒すのがヒーローの仕事ではあるものの、ランキングに固執するフブキなどが好例。敵よりも、まずは組織内の順序を気にするヒーローも多い。まさに政治や企業の世界がワンパンマンの世界にも反映されてる模様。
ちなみにマンガ考察サイト・ドル漫の【ワンパンマン考察】S級ヒーローランキング一覧まとめや【ヒーロー漫画】ワンパンマンの名言まとめも参考になるのでご覧ください。興味があれば。