我妻さんは俺のヨメ 8-9巻 ネタバレ感想| パロディー満載!タイムスリップ系ラブコメ
- 01/29/2014 12:12
『我妻さんは俺のヨメ』8巻9巻のネタバレ感想。少年マガジンで連載中のパロディー満載のギャグマンガ。
あらすじを軽く説明すると、高校二年生・青島等はクラスのマドンナ我妻亜衣が大好き。ただひょんなことから、タイムスリップする能力に目覚める。そして遠い未来で、自分はその我妻と結婚してることを知る。現在と未来を行き来しつつ、恋愛を進めていくみたいな流れ。たまに路線を失敗して、違う女の子と結婚したり…みたいなことも。ただ恋愛要素を期待すると失敗するマンガ。
とにかく色んなパロディーが満載のマンガで、今回も炸裂。
(9巻)
進撃の巨人がドーン。まだこれはいい。何故なら同じ出版社内(講談社)のマンガだから。
(8巻)
ただ、まさかの北斗の拳が登場。集英社のマンガで出版社違いますけど?っていう。画像は下妻シルヴィアというハーフの帰国子女の兄貴。
(8巻)
しまいには超サイヤ人も登場!完全ドラゴンボールですやん。逆に考えると、あまりパロディーされてないマガジン勢のマンガって…。
ただノリは全体的に古い。進撃の巨人はタイムリー感がハンパないですが、今更北斗の拳やドラゴンボールですからね。
例えば、ヒロインの我妻がオタオタする場面。
(8巻)
思わず「80年代の少女マンガかよ!」とツッコミそうになった。何やねん、この口の表現は。イライラするー。コレを敢えて狙ってるのか狙ってないのか分からないところが、また何とも言えない。
少なくとも、原作者の蔵石ユウは相当オッサンのはず。上記ではマンガのパロディーばかり紹介したが、実在するタレントなどもパロってる。最新9巻だと桂ざこばが登場。ただ桂朝丸時代。30年近く前に放送されてた「ウィークエンダー」という番組で活躍してた時。
誰が分かんねん!
8巻では下妻シルヴィアがオランダへ帰る帰らないのクダリ、クリスマスで我妻とキスできるできないのクダリなどがある。だから時間軸では真冬の今と合致。
また設定は高校二年生なので「進路」で悩むクダリがある。その時に小松政男というキャラクターが大人向けの男優になりたいと宣言する。ただその時の描写が…
デデーン!少年マガジンアウトー!
9巻では往年に活躍したプロレスラーとプロレスするクダリ。またプロレスというモチーフが古臭い。その後、初詣をする青島たち。
その流れで何故か大人向けの女優さんの握手会へ行く。そして、まさかのそれを我妻に目撃される。その夜、青島はカッターナイフで割腹しようとした矢先、ラインで我妻から誘いを受ける…というところで次巻。
ラインみたいな最新SNSは登場。そこはさすがにポケベルとかではありません。
そこそこ笑えるギャグマンガ。ただ女の子にはオススメしない。
ノリも古いしネタも古い。もっと言えば、絵柄も古臭い。我妻さんの志向は誰が見てもオッサン向け。敢えて意図的に古臭いノリをやってると解釈できれば、若者でも十分許容範囲内のギャグマンガ。
作者自身が孤独なボッチらしい。9巻でマガジン主催の大きな忘年会パーティーでずっと孤独で寂しかったと自白。そこらへんの非モテっぷりダメ人間っぷりが、キャラクターでもちゃんと投影されてるかなーと思う。そういうのは年齢を超えた共通の悩みとも言えるので、そういう描写はやや共感できるか。
ちなみに人気投票の結果は、先週の少年マガジンで発表済み。一位我妻亜衣3250票、二位下妻シルヴィア1665票、三位伊富蘭711票。この結果から読み取れるのは、100%男子しか読んでない。こじるりがコスプレしてて、超可愛かったなー(*・ω・*)ポッ
あらすじを軽く説明すると、高校二年生・青島等はクラスのマドンナ我妻亜衣が大好き。ただひょんなことから、タイムスリップする能力に目覚める。そして遠い未来で、自分はその我妻と結婚してることを知る。現在と未来を行き来しつつ、恋愛を進めていくみたいな流れ。たまに路線を失敗して、違う女の子と結婚したり…みたいなことも。ただ恋愛要素を期待すると失敗するマンガ。
いろんなパロディー
とにかく色んなパロディーが満載のマンガで、今回も炸裂。

進撃の巨人がドーン。まだこれはいい。何故なら同じ出版社内(講談社)のマンガだから。

ただ、まさかの北斗の拳が登場。集英社のマンガで出版社違いますけど?っていう。画像は下妻シルヴィアというハーフの帰国子女の兄貴。

しまいには超サイヤ人も登場!完全ドラゴンボールですやん。逆に考えると、あまりパロディーされてないマガジン勢のマンガって…。
ノリは古い
ただノリは全体的に古い。進撃の巨人はタイムリー感がハンパないですが、今更北斗の拳やドラゴンボールですからね。
例えば、ヒロインの我妻がオタオタする場面。

思わず「80年代の少女マンガかよ!」とツッコミそうになった。何やねん、この口の表現は。イライラするー。コレを敢えて狙ってるのか狙ってないのか分からないところが、また何とも言えない。
少なくとも、原作者の蔵石ユウは相当オッサンのはず。上記ではマンガのパロディーばかり紹介したが、実在するタレントなどもパロってる。最新9巻だと桂ざこばが登場。ただ桂朝丸時代。30年近く前に放送されてた「ウィークエンダー」という番組で活躍してた時。
誰が分かんねん!
8巻では下妻シルヴィアがオランダへ帰る帰らないのクダリ、クリスマスで我妻とキスできるできないのクダリなどがある。だから時間軸では真冬の今と合致。
また設定は高校二年生なので「進路」で悩むクダリがある。その時に小松政男というキャラクターが大人向けの男優になりたいと宣言する。ただその時の描写が…

デデーン!少年マガジンアウトー!
9巻では往年に活躍したプロレスラーとプロレスするクダリ。またプロレスというモチーフが古臭い。その後、初詣をする青島たち。
その流れで何故か大人向けの女優さんの握手会へ行く。そして、まさかのそれを我妻に目撃される。その夜、青島はカッターナイフで割腹しようとした矢先、ラインで我妻から誘いを受ける…というところで次巻。
ラインみたいな最新SNSは登場。そこはさすがにポケベルとかではありません。
我妻さんは俺のヨメ8・9巻の総合評価
そこそこ笑えるギャグマンガ。ただ女の子にはオススメしない。
ノリも古いしネタも古い。もっと言えば、絵柄も古臭い。我妻さんの志向は誰が見てもオッサン向け。敢えて意図的に古臭いノリをやってると解釈できれば、若者でも十分許容範囲内のギャグマンガ。
作者自身が孤独なボッチらしい。9巻でマガジン主催の大きな忘年会パーティーでずっと孤独で寂しかったと自白。そこらへんの非モテっぷりダメ人間っぷりが、キャラクターでもちゃんと投影されてるかなーと思う。そういうのは年齢を超えた共通の悩みとも言えるので、そういう描写はやや共感できるか。
ちなみに人気投票の結果は、先週の少年マガジンで発表済み。一位我妻亜衣3250票、二位下妻シルヴィア1665票、三位伊富蘭711票。この結果から読み取れるのは、100%男子しか読んでない。こじるりがコスプレしてて、超可愛かったなー(*・ω・*)ポッ