深海魚のアンコさん(2)| ゲテモノ的擬人化ゆるゆるコメディー漫画
- 03/27/2014 07:35
『深海魚のアンコさん』の最新2巻のレビュー。コミックメテオというウェブコミックで連載中。深海魚を擬人化しちゃってるギャグマンガ。
今回は山へハイキング。ただ熊が襲ってくる。
そこで編み出された威嚇方法が、ちょっとした組体操。
最初主人公のアンコが気絶してしまって、その起こし方がやたら雑。
他には「カクレウオ」というキャラクターが登場。その名の通り、狭くて暗い場所へ入りたがる。ただ不登校気味だから、主人公のアンコが対応を任される。
でも、やたらアンコのスカートの中に入りたがる。絶対安全領域じゃねーよ。
「トビウオ」というヒーロー気取りのキャラクターとは、一緒に(半強制的に)空を滑空させられるアンコ。
ただ気絶。お前はあしたのジョーか。
1巻はまずまず読めた記憶があるが、2巻はちょっと微妙かも。
熊のクダリは、サブキャラだけが多すぎ。主人公そっちのけで、目立ちがち。サブキャラが活躍するなとは思わないが、せめて活躍するキャラ・しないキャラをもう少し絞るべきだろう。
そもそも、あくまでイジられてナンボの主人公。気絶したアンコの雑な扱いなどは良かった。だから、そういう部分で展開を作るべき。熊以外の話は、アクシデントに巻き込まれる展開でまずまず良かった。
今のところ、ただ「色んな魚を擬人化させてる」だけ。テラフォーマーズに近い単調な展開。だから何がウリかを分かってないと、飽きられる時はすぐ飽きられる。熊のクダリのように、ネタに困ってサブキャラが活躍…みたいな展開が増えるとすぐ消えそうなイメージ。
とりあえずハードルを低くして読めば、それなりに読める。

◆Amazon.co.jp: 深海魚のアンコさん (メテオCOMICS)
◯82点!!!!
◯展開★3.5◯テンポ★4
◯キャラ★4◯画力★3.5
熊への対処法
今回は山へハイキング。ただ熊が襲ってくる。

そこで編み出された威嚇方法が、ちょっとした組体操。

最初主人公のアンコが気絶してしまって、その起こし方がやたら雑。
その他
他には「カクレウオ」というキャラクターが登場。その名の通り、狭くて暗い場所へ入りたがる。ただ不登校気味だから、主人公のアンコが対応を任される。

でも、やたらアンコのスカートの中に入りたがる。絶対安全領域じゃねーよ。
「トビウオ」というヒーロー気取りのキャラクターとは、一緒に(半強制的に)空を滑空させられるアンコ。

ただ気絶。お前はあしたのジョーか。
深海魚のアンコさん2巻の総合評価
1巻はまずまず読めた記憶があるが、2巻はちょっと微妙かも。
熊のクダリは、サブキャラだけが多すぎ。主人公そっちのけで、目立ちがち。サブキャラが活躍するなとは思わないが、せめて活躍するキャラ・しないキャラをもう少し絞るべきだろう。
そもそも、あくまでイジられてナンボの主人公。気絶したアンコの雑な扱いなどは良かった。だから、そういう部分で展開を作るべき。熊以外の話は、アクシデントに巻き込まれる展開でまずまず良かった。
今のところ、ただ「色んな魚を擬人化させてる」だけ。テラフォーマーズに近い単調な展開。だから何がウリかを分かってないと、飽きられる時はすぐ飽きられる。熊のクダリのように、ネタに困ってサブキャラが活躍…みたいな展開が増えるとすぐ消えそうなイメージ。
とりあえずハードルを低くして読めば、それなりに読める。

◆Amazon.co.jp: 深海魚のアンコさん (メテオCOMICS)
◯82点!!!!
◯展開★3.5◯テンポ★4
◯キャラ★4◯画力★3.5