ももプロZ 1~4巻 感想| ももクロが4コマ世界でも大暴れ!!
- 04/19/2014 08:00
『ももプロZ』1巻から4巻のネタバレ感想。月刊少年ライバルで連載中の4コマ漫画。
タイトルから想像付くように、ももいろクローバーZのパロディー。ただ彼女たちが何故かプロレスラーとして活動してるマンガ。だから、タイトルの「プロ」は『プロレス』のプロだったりする。
絵柄が可愛らしく、それぞれキャラクターも実物よろしく個性的だから、ももクロに詳しくなくてもそれなりに読める。最新5巻が5月に発売
されることが決定。何故か、最新6巻も同じ日
に同時発売されるので記事化。
まずはリーダーの百田夏菜子。いきなり関係ないですが、昔小学生の頃に好きだった女の子に顔が似てて(*´Д`)ハァハァ
体育会系のノリで、やたら体を張りまくる。
(1巻)
何故か、空気イス状態で全身に飲み物を乗せる。プルプルしまくり。
一言でまとめると、とにかくアホ。
(2巻)
ちょっと頭を使うと、知恵熱を発症して死んでしまう。おそらく「あしたのジョー」的なノリ。作者の画力が、微妙に下手なので不明。
イエローの玉井詩織は、とにかく食いしん坊。
体力バカの百田夏菜子がリンゴを片手で潰そうとしたら…
「なんて、もったいないことをするの!!」と激怒。
マンガと関係ないですが、地味に一番モテそうな女の子。
そして一番の問題児・高城れに。やっぱり、変顔。リアルで初めて、それを見た時は「キッツいなー」というのが本音。
(1巻)
ただマンガ版の変顔もキツい。鼻の広がり具合が、歯茎の出具合が…なんとも言えない。
(2巻)
同じような変顔を結構連発。ただある時は…
(2巻)
ただの水木一郎やないかい!もはや性別すら変わってるという。いや、そもそも「水木一郎の顔面は変顔」という扱いでいいんかいな。
ももいろクローバーでハブられてるんじゃないかと噂の、有安杏果はやっぱり小さい。
(2巻)
コマをまたいでのチビっぷり。4コマならでは、の表現。こういう表現が多用できるようになれば、4コマ漫画家としては優秀な部類に入ってくると思う。
そして、ももクロメンバーとは関係ないんですが、「ぼ、ぼくはオニギリが好きなんだな…」的な風貌をした川上マネージャーというオッサンも登場。おそらく、ももクロのプロデューサー的なオッサン。
(2巻)
ただムダにコイツだけ写実的。ムダに切ない表情。ムダにたるんだアゴ肉。そして、何故かムダに権力だけ持ってそう。
ファンの7割強、それ以外の一般読者の3割ぐらいは楽しめそうなマンガ。ただし4コマ好きが前提ですが。
ももクロのキャラクター自体が素晴らしいので、マンガ化もしやすそうだった印象。5人以外のキャラクターを出しようがないので、比較的読みやすい。作者の立場として考えると、良い意味で「制限」がある。この制限がなかったら、ムダに新キャラが登場しがち。
ただ4コマというジャンルも手伝ってか、後半になるにつれてダレる。ボリュームが150ページ近くあるんですが、ちょっと多めに感じる。こんなブログと比較するのはかなりおこがましいですが、とりあえず長文だったら良いってもんでもないですからね。自戒も込めて言うと。
あと、ももクロはもっと活躍すると思いきや、案外パッとしないなー。Z伝説を最初聴いた時は「おー」と思った。ここからグイグイ来るかと思いきや、最近はポップさが減って、ただただシュールなグループになってる印象。あのカラフルな仏像みたいなやつは、一体誰得なんだ…。
◯83点!!!!
◯展開★3◯テンポ★3.5
◯キャラ★4.5◯画力★3.5
タイトルから想像付くように、ももいろクローバーZのパロディー。ただ彼女たちが何故かプロレスラーとして活動してるマンガ。だから、タイトルの「プロ」は『プロレス』のプロだったりする。
絵柄が可愛らしく、それぞれキャラクターも実物よろしく個性的だから、ももクロに詳しくなくてもそれなりに読める。最新5巻が5月に発売
百田夏菜子はやっぱアホ
まずはリーダーの百田夏菜子。いきなり関係ないですが、昔小学生の頃に好きだった女の子に顔が似てて(*´Д`)ハァハァ
体育会系のノリで、やたら体を張りまくる。

何故か、空気イス状態で全身に飲み物を乗せる。プルプルしまくり。
一言でまとめると、とにかくアホ。

ちょっと頭を使うと、知恵熱を発症して死んでしまう。おそらく「あしたのジョー」的なノリ。作者の画力が、微妙に下手なので不明。
玉井詩織はやっぱ食いしん坊
イエローの玉井詩織は、とにかく食いしん坊。
体力バカの百田夏菜子がリンゴを片手で潰そうとしたら…

「なんて、もったいないことをするの!!」と激怒。
マンガと関係ないですが、地味に一番モテそうな女の子。
高城れにはやっぱ変顔
そして一番の問題児・高城れに。やっぱり、変顔。リアルで初めて、それを見た時は「キッツいなー」というのが本音。

ただマンガ版の変顔もキツい。鼻の広がり具合が、歯茎の出具合が…なんとも言えない。

同じような変顔を結構連発。ただある時は…

ただの水木一郎やないかい!もはや性別すら変わってるという。いや、そもそも「水木一郎の顔面は変顔」という扱いでいいんかいな。
有安杏果はやっぱちっちゃい
ももいろクローバーでハブられてるんじゃないかと噂の、有安杏果はやっぱり小さい。

コマをまたいでのチビっぷり。4コマならでは、の表現。こういう表現が多用できるようになれば、4コマ漫画家としては優秀な部類に入ってくると思う。
プロデューサーだけ、何故か写実的
そして、ももクロメンバーとは関係ないんですが、「ぼ、ぼくはオニギリが好きなんだな…」的な風貌をした川上マネージャーというオッサンも登場。おそらく、ももクロのプロデューサー的なオッサン。

ただムダにコイツだけ写実的。ムダに切ない表情。ムダにたるんだアゴ肉。そして、何故かムダに権力だけ持ってそう。
ももプロZ1巻~4巻の総合評価
ファンの7割強、それ以外の一般読者の3割ぐらいは楽しめそうなマンガ。ただし4コマ好きが前提ですが。
ももクロのキャラクター自体が素晴らしいので、マンガ化もしやすそうだった印象。5人以外のキャラクターを出しようがないので、比較的読みやすい。作者の立場として考えると、良い意味で「制限」がある。この制限がなかったら、ムダに新キャラが登場しがち。
ただ4コマというジャンルも手伝ってか、後半になるにつれてダレる。ボリュームが150ページ近くあるんですが、ちょっと多めに感じる。こんなブログと比較するのはかなりおこがましいですが、とりあえず長文だったら良いってもんでもないですからね。自戒も込めて言うと。
あと、ももクロはもっと活躍すると思いきや、案外パッとしないなー。Z伝説を最初聴いた時は「おー」と思った。ここからグイグイ来るかと思いきや、最近はポップさが減って、ただただシュールなグループになってる印象。あのカラフルな仏像みたいなやつは、一体誰得なんだ…。
◯83点!!!!
◯展開★3◯テンポ★3.5
◯キャラ★4.5◯画力★3.5