ユニコーンガンダム編、シナンジュなどモビルスーツ一覧-『機動戦士ガンダムUC バンデシネ(1)~(10)』 part1
- 05/09/2014 15:15
『機動戦士ガンダムUC バンデシネ』の1巻から10巻までをレビュー。ガンダムエースで連載中のロボット漫画。SF漫画。
個人的にガンダムというアニメはほとんど観たことがなく、当然原作マンガを読むこと自体が、このバンデシネが初。そんな人間がレビューするので、多少温かい目で見てもらえると助かるです。
最近記事が長文化することも多いので、これから積極的に記事を分割していきます。特に巻数をまとめてレビューする場合に限りますが、多くても『三分割』程度に収めたいと思います。どうしても画像が増えると読み込み時間がかかることも多いはずなので…。そのことに対するご意見があれば、いつでもコメントどうぞ。
ちなみに、このガンダムUCというマンガの場合は、ちょうど三分割。part3まで続きます。
ガンダムシリーズと言えば、やはりロボット機体(作中では「モビルスーツ」とかいう表現)のカッコ良さ。
(3巻)
今回のガンダムシリーズでは、『ユニコーンガンダム』がメインのモビルスーツ。このメインの機体が、タイトルそのものになってることも多い。例えば∀ガンダムなど。ちなみに∀ガンダムの浅黒い主人公だけは、中学校から帰宅したら結構観てた記憶が。
(6巻)
ただユニコーンガンダムに乗ってる主人公の感情が高ぶると、『デストロイモード』に覚醒。画像やマンガだと分かりづらいですが、ちょっと赤黒くなる。主人公の意思を乗っ取って、手当たり次第、周りを壊していく。
ユニコーンガンダム以外の新機体を列挙しておくと、やはりまずはシナンジュ。
(3巻)
シャア・アズナブルの再来と呼ばれる、敵(ネオ・ジオン軍)のフル・フロンタルが搭乗してる機体。画像などでは分かりづらいですが、一応赤色。モバゲーのガンダムロワイヤルで、一番コレ使ってました(*´Д`)ハァハァ
(6巻)
他にもマリーダという女キャラクターが登場してる、クシャトリヤ。見た目はかなりイケてると思いますが、さすがにここまで羽みたいなんあったら邪魔やろっていう。
(6巻)
戦車のカタマリっぽいデザインをした、クラーケズール。一度宇宙空間へ飛び立ってしまえばいいんでしょうが、最初の飛び出しがかなり大変そう。
他には量産型キュベレイやザクなど往年のモビルスーツが、ボロボロの遺産として登場したりしなかったり。
このモビルスーツ同士のバトルが、ガンダムシリーズに限らず、ロボットSFの『最大の醍醐味』と呼べると思う。
(3巻)
例えば煙の中から、ブワッとユニコーンガンダムが登場する場面。これなんかは、なかなかカッコ良い。ただ宇宙空間に煙がモクモク充満するんか?、といつも思ってしまいますが。
(7巻)
ユニコーンガンダムが敵のモビルスーツを無双斬り。もう止めてあげて、そいつのライフはゼロよ状態。ただ好みの問題かも知れないが、若干描き込みが多すぎて、絵面がゴチャゴチャしすぎ。正直なんでも描き込めばいいってもんでもない。
(8巻)
そしてある時は、水中で忍者のように敵モビルスーツを倒す。大型ロボットのくせに、ナイフという武器を使うっていう。でもだからこそ、良い意味で違和感があって、また変にリアリティーがある描写になってる。
このロボット描写だけでも、好きな人は買う価値はあると思う。作画を担当してる大森倖三の画力は、平均以上。目が肥えた人でも十分満足できる仕上がりになってるはず。
記事は、『機動戦士ガンダムUC バンデシネ』 part2へ続く。
個人的にガンダムというアニメはほとんど観たことがなく、当然原作マンガを読むこと自体が、このバンデシネが初。そんな人間がレビューするので、多少温かい目で見てもらえると助かるです。
最近記事が長文化することも多いので、これから積極的に記事を分割していきます。特に巻数をまとめてレビューする場合に限りますが、多くても『三分割』程度に収めたいと思います。どうしても画像が増えると読み込み時間がかかることも多いはずなので…。そのことに対するご意見があれば、いつでもコメントどうぞ。
ちなみに、このガンダムUCというマンガの場合は、ちょうど三分割。part3まで続きます。
ユニコーンガンダム
ガンダムシリーズと言えば、やはりロボット機体(作中では「モビルスーツ」とかいう表現)のカッコ良さ。

今回のガンダムシリーズでは、『ユニコーンガンダム』がメインのモビルスーツ。このメインの機体が、タイトルそのものになってることも多い。例えば∀ガンダムなど。ちなみに∀ガンダムの浅黒い主人公だけは、中学校から帰宅したら結構観てた記憶が。

ただユニコーンガンダムに乗ってる主人公の感情が高ぶると、『デストロイモード』に覚醒。画像やマンガだと分かりづらいですが、ちょっと赤黒くなる。主人公の意思を乗っ取って、手当たり次第、周りを壊していく。
ユニコーンガンダム以外の新機体
ユニコーンガンダム以外の新機体を列挙しておくと、やはりまずはシナンジュ。

シャア・アズナブルの再来と呼ばれる、敵(ネオ・ジオン軍)のフル・フロンタルが搭乗してる機体。画像などでは分かりづらいですが、一応赤色。モバゲーのガンダムロワイヤルで、一番コレ使ってました(*´Д`)ハァハァ

他にもマリーダという女キャラクターが登場してる、クシャトリヤ。見た目はかなりイケてると思いますが、さすがにここまで羽みたいなんあったら邪魔やろっていう。

戦車のカタマリっぽいデザインをした、クラーケズール。一度宇宙空間へ飛び立ってしまえばいいんでしょうが、最初の飛び出しがかなり大変そう。
他には量産型キュベレイやザクなど往年のモビルスーツが、ボロボロの遺産として登場したりしなかったり。
バトル描写
このモビルスーツ同士のバトルが、ガンダムシリーズに限らず、ロボットSFの『最大の醍醐味』と呼べると思う。

例えば煙の中から、ブワッとユニコーンガンダムが登場する場面。これなんかは、なかなかカッコ良い。ただ宇宙空間に煙がモクモク充満するんか?、といつも思ってしまいますが。

ユニコーンガンダムが敵のモビルスーツを無双斬り。もう止めてあげて、そいつのライフはゼロよ状態。ただ好みの問題かも知れないが、若干描き込みが多すぎて、絵面がゴチャゴチャしすぎ。正直なんでも描き込めばいいってもんでもない。

そしてある時は、水中で忍者のように敵モビルスーツを倒す。大型ロボットのくせに、ナイフという武器を使うっていう。でもだからこそ、良い意味で違和感があって、また変にリアリティーがある描写になってる。
寸評
このロボット描写だけでも、好きな人は買う価値はあると思う。作画を担当してる大森倖三の画力は、平均以上。目が肥えた人でも十分満足できる仕上がりになってるはず。
記事は、『機動戦士ガンダムUC バンデシネ』 part2へ続く。