鬼灯の冷徹 14巻 ネタバレ感想| 世界一不憫なエンマ大王が泣ける
- 06/02/2014 15:15
『鬼灯の冷徹』最新14巻のレビュー。作者は江口夏実。モーニングで連載中のギャグ漫画。10日前ぐらいに発売されたやつ。
相変わらず、不憫すぎるエンマ大王。
初っ端から鼻毛をブチーン!
主人公の鬼灯エグすぎやろ。自分の指で触りたくないから、オモチャのパコパコ。エンマ大王に対する愛情が一欠片もない。
自分とカラオケに行ったら、みんなノリノリだから、鬼灯も一緒に行こうと、やたら誘ってくるエンマ大王。
ただ、それを「オマエが上司だからだよ」とバッサリ。的確すぎて残酷すぎて、もはやフォローのしようがない。
この14巻では新キャラも登場。中国の神話系の鳳凰や麒麟。それを擬人化。
ただ麒麟はまさかプリン体が苦手。別に本家の麒麟が、ビールとかは売ってないですけどね。あくまで日本のメーカーが勝手に、KIRINを名乗ってるだけですから。
散髪のネタで、口で髪を切る妖怪とかも登場。どんだけピンポイントな妖怪やねん。
考えてみると、日本にはそんな需要があるんだか、ないんだか分からない妖怪が多い。
例えば、小豆あらい。小豆を洗ったから、何やねん。一体その先がどうなったらゴールやねん。いや、そもそも洗ってる行為に誰が怖がるねん。
相変わらず元ネタは分からんことが多いが、ハマる人はハマるマンガじゃなかろうか。特に女性読者は好きそうな感じ。
例えば、再びソフトバンク犬も登場。ただ格闘ゲームのタメ技苦手らしい。
そこで鬼灯が「どうやってコントローラー握るんですか?」と的確なツッコミ。そんなこと言い出しゃ、本だってどうやってめくってんだって感じですが。
ちなみにゲームネタを出したがる女性作家って…もっと言えばアイドルとかも、なんとなく男(彼氏・元カレ)の影響が強そうなイメージ。だから、やたらゲームで遊んでますアピールするアイドルのファンは気をつけたほうがいいでっせ!(ドヤッ)
◯82点!!!!
◯展開★4◯テンポ★3
◯キャラ★4◯画力★3
不憫なエンマ大王
相変わらず、不憫すぎるエンマ大王。

初っ端から鼻毛をブチーン!
主人公の鬼灯エグすぎやろ。自分の指で触りたくないから、オモチャのパコパコ。エンマ大王に対する愛情が一欠片もない。
自分とカラオケに行ったら、みんなノリノリだから、鬼灯も一緒に行こうと、やたら誘ってくるエンマ大王。

ただ、それを「オマエが上司だからだよ」とバッサリ。的確すぎて残酷すぎて、もはやフォローのしようがない。
プリン体が苦手な麒麟
この14巻では新キャラも登場。中国の神話系の鳳凰や麒麟。それを擬人化。

ただ麒麟はまさかプリン体が苦手。別に本家の麒麟が、ビールとかは売ってないですけどね。あくまで日本のメーカーが勝手に、KIRINを名乗ってるだけですから。
ピンポイントすぎる妖怪

散髪のネタで、口で髪を切る妖怪とかも登場。どんだけピンポイントな妖怪やねん。
考えてみると、日本にはそんな需要があるんだか、ないんだか分からない妖怪が多い。
例えば、小豆あらい。小豆を洗ったから、何やねん。一体その先がどうなったらゴールやねん。いや、そもそも洗ってる行為に誰が怖がるねん。
鬼灯の冷徹14巻の総合評価
相変わらず元ネタは分からんことが多いが、ハマる人はハマるマンガじゃなかろうか。特に女性読者は好きそうな感じ。
例えば、再びソフトバンク犬も登場。ただ格闘ゲームのタメ技苦手らしい。

そこで鬼灯が「どうやってコントローラー握るんですか?」と的確なツッコミ。そんなこと言い出しゃ、本だってどうやってめくってんだって感じですが。
ちなみにゲームネタを出したがる女性作家って…もっと言えばアイドルとかも、なんとなく男(彼氏・元カレ)の影響が強そうなイメージ。だから、やたらゲームで遊んでますアピールするアイドルのファンは気をつけたほうがいいでっせ!(ドヤッ)
◯82点!!!!
◯展開★4◯テンポ★3
◯キャラ★4◯画力★3