進撃の巨人外伝 悔いなき選択 最終2巻 感想| リヴァイのスピンオフ漫画が完結したらしい
- 08/17/2014 15:15
『進撃の巨人外伝 悔いなき選択』最終2巻のレビュー。ARIAという少女雑誌で短期集中連載されてたらしい進撃の巨人のスピンオフ。このマンガのおかげで部数がアップしたとかどうとか。
1巻目のレビューはこちら。
ストーリーは、初めてエルヴィンたちが壁外調査で、例の長距離索敵陣形を使ったあたり。
ハンジなどもシレッと登場。
リヴァイは街のゴロツキだったんですが、なんやかんや別の目的があって調査兵団に潜入する。
見所があるとしたら、最後のエルヴィンのリヴァイに対する説教。
リヴァイのゴロツキ仲間が巨人たちに殺されちゃう。その怒りの矛先をエルヴィンに向けるリヴァイなんですが、そこを説得力ある言葉で説き伏せる。なかなか熱い感じで、思わず読み入っちゃう。
1巻目は酷評した記憶がありますが、最後はエルヴィンの演説というか説教で救われたか。作画の人がセリフを考えたとは思えませんが、一応感動的な仕上がりで終わってるので、ギリ80点台。「終わり良ければ全て良し」なんていうことわざがありますが、まさにそんな感じ。
ただリヴァイという人気キャラクターの過去編にも関わらず、中身は薄かった。
例えば、リヴァイの連れのモブっぽさがハンパない。めっちゃカッコいいスポーツ選手や俳優なのに、嫁さんがめっちゃ冴えないブス。そんな残念感が漂う。
肝心のリヴァイも大して活躍しない。むしろ「エルヴィンのためのスピンオフ」だと皮肉を言いたくなる。まさに毒にも薬にもならない内容で、特に何も印象に残らなかった。良くも悪くも、本編に何か影響を与えたことはほぼないスピンオフマンガでした。
ちなみに「本編の「進撃の巨人」の考察| バズマン。」はアップ済み。面白い理由をわりかし長文でキレイな画像付きでレビューしてます。
1巻目のレビューはこちら。
初めての長距離索敵陣形

ストーリーは、初めてエルヴィンたちが壁外調査で、例の長距離索敵陣形を使ったあたり。

ハンジなどもシレッと登場。
リヴァイは街のゴロツキだったんですが、なんやかんや別の目的があって調査兵団に潜入する。
見所はエルヴィンのセリフ

見所があるとしたら、最後のエルヴィンのリヴァイに対する説教。
リヴァイのゴロツキ仲間が巨人たちに殺されちゃう。その怒りの矛先をエルヴィンに向けるリヴァイなんですが、そこを説得力ある言葉で説き伏せる。なかなか熱い感じで、思わず読み入っちゃう。
総合評価
1巻目は酷評した記憶がありますが、最後はエルヴィンの演説というか説教で救われたか。作画の人がセリフを考えたとは思えませんが、一応感動的な仕上がりで終わってるので、ギリ80点台。「終わり良ければ全て良し」なんていうことわざがありますが、まさにそんな感じ。
ただリヴァイという人気キャラクターの過去編にも関わらず、中身は薄かった。

例えば、リヴァイの連れのモブっぽさがハンパない。めっちゃカッコいいスポーツ選手や俳優なのに、嫁さんがめっちゃ冴えないブス。そんな残念感が漂う。
肝心のリヴァイも大して活躍しない。むしろ「エルヴィンのためのスピンオフ」だと皮肉を言いたくなる。まさに毒にも薬にもならない内容で、特に何も印象に残らなかった。良くも悪くも、本編に何か影響を与えたことはほぼないスピンオフマンガでした。
ちなみに「本編の「進撃の巨人」の考察| バズマン。」はアップ済み。面白い理由をわりかし長文でキレイな画像付きでレビューしてます。